こばやし農園
お米は栄養満点です

 お米は炭水化物を主成分とし、良質のタンパク質、脂肪、ビタミン、ミネラルなどをバランスよく含んだ大変優れた食品といわれています。
 お米のタンパク質はとても消化吸収効果が高く、また植物性ですのでコレストロールの心配もありません。またタンパク質はお米の栄養素の中で約6%から7%を占めていますので、タンパク価(卵に含まれている必須アミノ酸を100としそれぞれの最も含有比率の少ないアミノ酸の含有率をタンパク価といいます)はお米の場合78もあります。私達日本人にとってお米は主食ですから1日に必要な量のタンパク質をお米から3割も取り入れる事ができます。これに比べてパンの原料である小麦粉のタンパク価は47です。これでお米自体とても栄養価が高い食品であるとご理解いただけると思います。
 また価格も大変経済的でタンパク質10gを摂取するのに必要な単価比較をすると豚肉約130円、マグロ140円なのに対しお米はたったの60円です。またお米に含まれているデンプン質はエネルギー源となるわけですが数多い穀物の中で摂取するエネルギーのうち8割近くお米から依存しているといわれています。
 縄文時代晩期(紀元前4世紀頃)に我が国に伝来した稲作は、日本の気候・風土に適した作物として次第に広まり、弥生時代中期には北海道を除く日本列島各地で栽培されるようになりました。
 稲作は2,000年以上の歴史の中で、私たち日本人の生活や文化と深く結びつきながら発展を続けてきたのです。